貸切バスで巡ろう北海道観光!函館エリア編
北海道は、言わずと知れた日本で最も面積の広い観光地です。効率良く巡るには、何より貸切バスがいちばん!道内からの出発でも、本州や九州・四国からの出発でも、集合場所へ到着したらはマルっと任せておきましょう。ソウルフードや大自然を満喫し、北海道を味わって下さい。
函館エリアは日帰り温泉や史跡、スキー場や博物館など、魅力あふれるスポットが点在しています。「これぞ北海道」というモダンな建物にも出会えるので、貸切バスの車窓からチェックすると良いかもしれません。
貸切バスで巡ろう北海道観光!函館エリア編
函館は幕末の歴史を語る場所。五稜郭の戦いが終わり、明治維新も訪れました。「日本を洗濯する」という坂本龍馬の描いた新しい時代は、函館から始まったと言っても過言ではありません。
そんな函館の注目スポットは金森赤レンガ倉庫です。明治に開業し、これまで何度も改装されました。レンガ造りのノスタルジックな外観もさることながら、レストラン・ショッピングモール・ギャラリー・ホールを合わせた4つの倉庫からなり、ベイサイドレストランやモンドセレクション受賞のチーズ店が人気です。特におススメしたいのが函館ビヤホール。軽くてあっさりした北海道ビールは、ここでしか味わえません。貸切バスならお酒を飲んでも大丈夫。焼酎やカクテルもあり、ランチメニューも盛りだくさん。社員旅行や慰安旅行に最適です。
そして忘れてならないのは函館山の夜景です。ロープウェイや登山バスもありますが、貸切バスなら時間に追われることもありません。山頂展望台ラウンジから、輝く函館の景色を眺望できます。旬の食材を使ったレストランで、夜景を眺めながらの食事も魅力でしょう。函館山限定グッズや北海道銘菓も販売されているため、買い物も楽しめます。
北海道!金森赤レンガ倉庫と夜景観賞の料金
金森赤レンガ倉庫
◆駐車料金:60分1,100円(30分毎に550円/11台)
◆入場料 :無料(買い物は個人負担)
*函館ビヤホール/みなと森は公式HPに割引クーポンあり
施設の一例 | |||
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アクセサリー | 生活雑貨 | ジュエリー | お菓子 |
インテリア | ファッション | アート・クラフト体験 | カフェ |
ベイクルーズ | コンビニ | レンタサイクル | 郵便局 |
◆ベイクルーズ体験:函館湾内1週15分
4月~11月30日まで 大人/1,700円 子供/700円
函館山の夜景観賞
◆駐車料金:無料 (山頂)
◆入場料 :無料(買い物は個人負担)
貸切バスを使えば、夜景観賞の費用も発生しません。
そのため北海道グルメを味わうことも可能です。
函館の味覚パックプラン(最大人数客席:104席)
1人7,500円(6名以上)
洋食フルコース(最大人数客席:80席)
1人7,500円(2名以上)
*メニューは季節により変わることあり
*料金:ロープウェイ往復代と税込み(ロープウェイは利用しないので応相談)
*全席禁煙
例1)20人で金森赤レンガ倉庫(3時間)ベイクルーズと夜景観賞(食事あり)の場合
駐車料金:1,100円+(550円×4)=3,300円
食事料金:7,500円×20人=150,000円
3,300円+150,000円=153,300円
153,300円÷20人=1人あたり7,665円となります。
例2)金森赤レンガ倉庫入場(ベイクルーズ込み)食事は個別の夜景鑑賞
クルーズ料金:1,700円×20人=34,000円
駐車場3,300円+34,000円=37,300円
37,300円÷20人=1人あたり1,865円となります。
貸切バスの駐車場
金森赤レンガ倉庫
タイムズ金森赤レンガ倉庫バス専用 24時間入出可能 0120-77-8924
◆提携駐車場が満車の場合
ウイニングホテル函館(5台) 宿泊者は無料 0138-26-1111
函館朝市乗用車駐車場跡地 乗降のみ 0138-21-3327(観光課)
駐車時間に余裕があれば、八幡坂へも足を伸ばしてみましょう。八幡坂は、赤レンガ倉庫のウォーターフロントから函館山まで続く坂。両サイドの歩道に手すり付き階段があり、函館湾へまっすぐ伸びる道は写真映えします。見慣れた一般的な道路ではなく、石畳も敷か れているため、ヨーロッパの街を彷彿させるかもしれません。
坂の途中に聖ヨハネ教会やハリスト正教会があり、夕日が沈む頃になるとライトアップされます。日本とは思えない異国情緒たっぷりの光景に、心も動かされるでしょう。
函館山の夜景観賞
◆山頂駐車場が満車の場合
函館山麓観光駐車場 乗降のみ 0138-26-9335
①お客さんを降車後→西埠頭駐車場へ移動(警備員が整理番号を交付)
②係員の案内に従う→お客さんの下山時刻に合わせ、函館山麓観光駐車場へ移動
(函館山麓観光駐車場~山頂展望台まではロープウェイを利用)
貸切バス乗降場の例
駐車時間 | 問い合わせ | |
---|---|---|
元町観光バス駐車場(14台) | 9:00~17:30 | 0138-59-4472 |
市民の森駐車場(15台) | 8:00~18:00 | 0138-51-4785 |
五稜郭タワー観光バス専用駐車場(30台) | 9:00~18:00 | 0138-51-4785 |
新函館北斗駅前観光バス駐車場(20台) | 24時間 | 0138-73-3111(水産商工労働課) |
函館空港駐車場(バスの大きさによる) | 24時間 | 0138-59-5081(事務所) |
新千歳空港C駐車場(61台) | 24時間 | 0123-45-7061 |
*新千歳空港C駐車場の料金シミュレーターはこちら
*ほぼ予約不可なので問い合わせが必要
新千歳空港~函館は6時間以上必要ですが、飛行機や鉄道と違い最もリーズナブルです。飛行機なら10,000~20,000円。鉄道なら7,300円~12,000円。会社によりますが、貸切バスなら1人5,000円~6,000円で乗車可能です。
金森赤レンガ倉庫と夜景観賞の予約方法
金森赤レンガ倉庫
◆駐車場=予約不可
◆入場 =予約なし
◆ベイクルーズ:予約不要/問い合わせ(080-5597-8677)
◆函館ビヤホール・みなと森
①3日前までに専用フォームから必要事項入力して送信
②お店から(メール/FAX/電話)いずれかの方法で確認あり
函館ビヤホール 0138-27-1010
みなと森 0138-21-1181
函館山の夜景観賞
◆駐車場=予約不可
◆入場 =予約なし
◆夜景を眺めながら食事をする場合
レストラン予約/問い合わせ:0138-27-3127(直通)
◆ロープウェイ利用:当日購入 0138-23-3105(音声ガイダンス)
①山麓駅1Fの発券機で購入(現金もしくは電子マネー)
(クレジットカード・クーポン・障がい者手帳持参は、チケットカウンターへ)
②チケットのQRコードを改札にタッチして乗車
③山頂へ到着後、QRコードを改札にタッチ
団体運賃(15名以上) | 往復 | 片道 |
---|---|---|
大人(中学生以上) | 1,350円 | 900円 |
子供 | 650円 | 450円 |
*運行状況をロープウェイ公式HPでご確認下さい
山麓駅のお店には、軽食やテイクアウト(いももち串・コーヒー・カフェラテなど)もそろっています。貸切バスを函館山麓観光駐車場へ止めるなら、訪れると良いでしょう。
キャンセル対応
金森赤レンガ倉庫
予約不要でキャンセル対応なし(ベイクルーズも同じ)
◆函館ビヤホール・みなと森を予約した場合(変更その他の理由で連絡)
函館ビヤホール
yoyaku@hkumaiyo.com
みなと森
yoyaku@minatonomori.com
函館山の夜景観賞
予約不要につきキャンセル対応なし
レストラン・ロープウェイ:キャンセル対応については明記なし(要電話確認)
函館山の夜景観賞
予約不要につきキャンセル対応なし
*函館登山道は交通規制(17:00~22:00)あり、その際は山頂駐車場も利用不可
*レストラン :キャンセル対応については明記なし(要電話確認)
*ロープウェイ:キャンセル対応については明記なし(チケットカウンターへ)
ロープウェイは15分毎(混雑時は5~10分毎)に運航していますが、
天候によって営業時間の変更もあります。
北海道を貸切バスで巡る注目ポイント
貸切バスは、函館市内を巡る行程にも向いています。夏の日差しや冬の寒さに関係なく、乗っているだけで観光スポットへ運んでもらえるでしょう。北海道新幹線の新函館北斗駅開業から観光客も増えているため、貸切バスで周遊したほうが混雑緩和にもつながります。
◆金森赤レンガ倉庫の入場(クルーズ込み)と夜景観賞だけなら1人1,865円~
(駐車場満車時の対応・買い物・乗り場までの交通費は別)
◆貸切バスの駐車料金が低価格
◆予約不要で観光可
◆キャンセル対応も柔軟
函館は道南地域に当たります。道内からは鉄道、道外からは飛行機で移動すれば、あとは貸切バスにゆだねるだけ。函館エリアの観光地を巡り、憧れの北海道を体感して下さい。