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有給休暇を取得して旅行に行くのはNG?有給を取得しやすくするためのポイントをご紹介

有給休暇を利用して家族や友人と旅行へ行きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

社会人になり、数少ないまとまった休暇を取得できる有給休暇は大事に使いたい権利だと思います。

今回の記事では、そもそも有給休暇とは何なのか、そして取得する場合の注意点などを詳しく解説していくので、これからうまく有給休暇を活用していきたいという方はぜひ参考にしてみてください。

 

そもそも有給休暇とは?

そもそも有給休暇は、労働基準法で、使用者は、その雇い入れの日から起算して6ヶ月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない(労働基準法第39条)。

労働基準法第39条を見たら分かるように、「会社側が従業員に対して一定の休暇を与えるための法律」ということであります。

「有給休暇」とは普通の休暇と違い、出勤をしなくても労働賃金が支払われる休みのことです。法律上では、雇用してから半年(6ヶ月)の時点で10日間、休暇をすることができて、それを毎年付与させる仕組みになっています。

しかし現状、日本の有給休暇の取得率は50%未満となっており、依然として低い水準です。中には、このような形で休みを取れることすら知らない方や、会社に言えないという理由で休みを取らない方も多いでしょう。

旅行で有給休暇を取得する場合の注意点

家族や友人との旅行を理由に、まとまった休暇を取ろうとする際、注意しておきたい点がいくつかあるので説明をしていきます。

◇同じ部署の人たちに事前に相談する

自分がその時に手掛けているプロジェクトのメンバーや上司に、事前に相談しておくことをおすすめします。自分と同じタイミングで取得しようとしている人がいた場合や、大事なミーティングやプロジェクトの日程が被っていたりする可能性もあるかもしれません。まず自分の周りの話しやすい人たちから相談してみるのも良いでしょう。

◇閑散期を狙う

有給休暇を取得しようとするのであれば、なるべく忙しい時期は避けておきましょう。会社側にも迷惑を掛けないように配慮が必要です。 自分の好き勝手なタイミングだけで決めてしまうと、会社や同僚たちに迷惑を掛けてしまうので、事前に上司や先輩などに繁忙期はいつ頃かを前もって確認し、休暇に適したタイミングを判断するようにしましょう。

◇なるべく早く申請する

旅行に行く3日前くらいにいきなり「お休みを頂きたいです」などと言うのは控えましょう。 できれば1ヶ月くらい前から申請するのが好ましいですが、遅くても2週間ほど前から伝えるのが好ましいです。

しかし会社によって有給申請に対する規則がある場合が多いので、規則に従って行動しましょう。

 

有給を取得しやすくなるためのポイント

有給を取得しやすくなるためには「社内環境づくり」が大切です。

有給を取得したいけど、中々上司に報告できないという方もいるのではないでしょうか。しかし、社内の環境づくりによって有給を取得しやすくなると考えられます。 普段から上司や周りの社員とのコミュニケーションを取っておくことによって有給休暇を取得しやすくなるでしょう。

普段、用事がなければ上司や周りの社員と話さないという方は特に有給を取りたいと言いづらいと思います。しかし、普段からコミュニケーションをとっておいて、相談できるような信頼関係を築いておけば比較的に言いやすくなるでしょう。

有給を取得した日は他の社員に仕事をカバーしてもらい、逆に他の社員が有給を取得する日は仕事のカバーをするなど、協力しながらお互いに有給を取得するといった方法もあります。

その際、休暇明けの出社時には、旅行先でのお土産とともに感謝の言葉を伝えましょう。 関係性が良くなるだけでなく、次からも有給休暇が取得しやすくなるでしょう。

また、「働き方改革」に取り組んでいる企業では誕生日に有給取得が義務となる誕生日休暇や、リフレッシュ休暇など、会社が義務づけて有給休暇を取得させるという企業もあります。

会社全体が有給取得に対してマイナスなイメージがないような環境づくりをすることによって、社員全員が有給を取得しやすくなるポイントだといえるでしょう。

 

まとめ

今回は有給休暇とは何か、そして取得の仕方について詳しく説明していきました。

旅行に限る話ではありませんが、まとまった休みを取得するためには、自分のことだけでなく、やはり会社のことも考えなくてはなりません。しかし有給休暇をうまく活用することができれば、またリフレッシュした状態で仕事に取り組むことができます。

過労死やブラック企業などのワードをメディアなどで聞く機会が増えた現代でこそ、まとまった休みを旅行や遠出などで楽しむことができれば、生産性もあげることができるといえるでしょう。

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