2016/03/07 [コラム]
早いもので東日本大震災より5年の月日が経ちます。
震災の起きた2011年、日本へ訪れた外国人旅行者は約622万人でしたが、昨年は約1,974万人までに増えました!
当サイトをご覧の皆さんにも、海外からのお客様を日本各地へご案内する機会ができた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな皆さんに、今回は貸切バスを使った東北の旅のモデルコースをご紹介します。
<角館 → 田沢湖 コース>
■角館
江戸時代の始めにつくられた城下町「角館」には、いまでも武家屋敷などの建造物が多く残されており、「みちのくの小京都」とも呼ばれています。
徒歩のほか、レンタル自転車や人力車で街並みを散策できます。
また、武家屋敷は外観だけでなく家屋内へ入ることも可能で、当時の生活様式を垣間見ることが出来ます。
桜の名所としてもよくしられており、約400本ものしだれ桜が植えられています。その見事な風景をひとめ見ようと、ゴールデンウィークには多くの花見客が集まります。
■田沢湖
田沢湖は日本で最も深い湖(世界では17番目に深い)で、日本百景にも選出されている景勝地です。寒い地方にありながらも水深が深いため真冬でも湖面が凍りつくことはありません。
近くにはスキー場もあり、四季を通じて楽しむことが出来ます。